神ノ川から袖平山・蛭ヶ岳・臼ヶ岳南稜
2010.11.13-14
11時52分、風巻ノ頭を出発。 この先、少し下るが、その後また登りとなる。風巻ノ頭までのような急な登りではなく、ダラダラと登っていくかんじ。 |
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ひときわ紅葉の綺麗な場所があるなと思ったら、登山道が少しガケっぽくなっていた。こういうパターンは過去にもあった気がする。綺麗に紅葉する広葉樹と地形との間に何か関係があるのかもしれない。 このあたりから袖平山までの間で、何人かの人とすれ違った。 |
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蛭ヶ岳方面の見晴らしが良くなってきた。 | ||
袖平山の頂上も見えた。 | ||
袖平山の山頂直下は崩落地になっており、眺めがよかった。しかし、この日は黄砂の影響か遠くが霞んでしまった。檜洞丸から犬越路にかけてのシルエット。その奥はいうまでもなく富士山。 |
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カメラを下に向けると、登ってきた尾根が一望できる。 |
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13時17分、袖平山に到着。背景の山は蛭ヶ岳。 |
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袖平山の本当の山頂は、東海自然歩道から少し離れたところにある。いちおう、こちらにも寄っておいた。海抜1431.9mの表示あり。ここから神ノ川林道のエビラ沢橋に下ることもできるようだが、かなりの覚悟が必要? | ||
袖平山から15分ほどで姫次に到着。団体さんもいて賑やかだった。 |
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姫次から15分ほどの原小屋平。地図に水場マークがあるので探してみたが、見つけられなかった。 | ||
地蔵平のあたりは落ち葉の絨毯。 |
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蛭ヶ岳が近づくと、植生保護の木道が現れる。 |
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風巻ノ頭から袖平山・姫次の稜線がきれいに見えた。 |
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蛭ヶ岳の少し手前、5年前は通過できたところにロープが張られ、迂回路が出来ていた。 | ||
15時35分、蛭ヶ岳に到着。 |
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たった一人で歩いた神ノ川林道であったが、この日の蛭ヶ岳山荘は超混雑。布団1枚に2人でもギリギリだった。一度はこういう経験もよいが、あまり繰り返したくはない。 夕食のメニューは5年前と全く変わらず、おでんと佃煮のバイキング。「佃煮のバイキング」というのは、泊まったことのある人なら分かるであろう(笑)。関西方面からの2つの団体が来ていて、山荘内は関西弁に占拠された。 |
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