神ノ川から檜洞丸
2006.04.22
後半
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檜洞丸の山頂からみた富士山。 | ||
さらには八ヶ岳も。 中央のピークが赤岳。まだまだ雪が残っている。 |
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山頂で1時間ちょっと休憩して、13時11分、再び熊笹ノ峰をめざして下山開始。 写真は、下り始めて少したった所からの蛭ヶ岳。 |
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こちらが熊笹ノ峰。 | ||
熊笹ノ峰をすぎて、神ノ川への分岐を犬越路のほうへ直進。大笄(オオコウゲ)を過ぎたあたりで大室山がでーんと見えてきた。写真では小さくて分からないが、犬越路の避難小屋も見える。 | ||
大笄と小笄の間は稜線が鋭いV字形に落ち込んでいて、ハシゴやクサリ場がいくつかあらわれる。特に(犬越路へ下る方向で)最後のクサリ場(左の写真)はちょっと険しい。慎重に下りればどうということはないが、背の低い女性だと少々難儀かもしれない。 | ||
クサリを下りてV字の底につくと、すぐに急な登りになる。が、長くは続かず、数分で小笄のてっぺんに着いた。黄色いテープに1288mと書いてあった。14時22分通過。 | ||
小笄からさらに40分ほど歩いて、やっとこさ犬越路に到着。またかなり疲れてきたので、25分ほど休憩。 ところで、写真左の看板、なにも字が書いてなくて、板が打ちつけてあるだけ。なんなのこれは? |
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15時05分、犬越路から神ノ川へ下り始めた。また始めて歩く領域に入った。 東海自然歩道の一部なので、歩きやすいのかと思ったら、そうでもなかった。石がゴロゴロした日陰沢の上流部を時々よろめきながら下っていく。 |
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所々、白い山桜が咲いていた。 犬越路から神ノ川の下りでは、他の登山者には全く会わなかった。 |
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犬越路から1時間で神ノ川ヒュッテに到着。誰もいない雰囲気だった。 | ||
ゲートの近くに、かなり立派なトイレが作られている。でもまったく水が出ないうえ、ポンプ室(?)からピーーというアラーム音が鳴り続いていて、うるさいことこのうえない。 |
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厚木市内に戻って、W隊員ご推薦のZUNDO BARというラーメン店に寄った。市内といっても七沢温泉の山奥なのだが、このあたりでは結構な有名店らしい。中途半端な時間にも関わらず、少しばかり行列が出来ていた。ラーメンは魚介系のあっさりしたスープで、なかなか好みの味だった。近所だったらちょくちょく行きたいところだ。 さて、今回のコースは歩行距離はそれほどでもないが、登り下りともに急勾配の部分が多くて、相当くたびれてしまった。2ヶ月半振りの山歩きというのも影響してそうだ。その後、かなりの筋肉痛に襲われたのは言うまでもない。でもW隊員のおかげで初めて神ノ川から登れたし、天気もよかったので満足。 |
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Digital camera : Panasonic DMC-FX9 |