大山北尾根

2010.11.3


蓑毛バス停 -- ヤビツ峠 -- 地獄沢橋 -- ミズヒノ頭 -- 大山 -- 下社

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ミズヒノ頭の頂上付近。赤っぽい土が露出した場所から大山(一番奥)が見えた。周囲の山肌は、だいぶ紅葉が進んでいる。

12時04分、ちょうどいい時間なので、ミズヒノ頭で昼食とした。K隊員は普通味のカップヌードル、ぼくはカレー味のカップヌードル。

他にも休憩している人や通過する人がちょくちょくある。大山北尾根は、もう一般ルート並に認知されているようだ。
12時49分、ミズヒノ頭を出発。

食事のあと、また登るというのは、すごく面倒くさい感じがする。
13時08分、西沢ノ頭。

ここでマイクロバスのツアー客と思われる団体とすれ違った。


西沢ノ頭を過ぎると、少し痩せ尾根っぽくなる。

モノレールはまだ設置されている。

大山に着く直前の鹿柵。脚立を使って越えるようになっている。


脚立のそばに、妙なシールが貼ってあった。最初の文字は「己」じゃないのかと、K隊員。確かに「巳」だと蛇年の「み」になってしまう。深読みすれば、「蛇出没注意」と取れなくもないが・・・


13時53分、大山に到着。塔ノ岳方面は雲をかぶっている。


大山の山頂はたいへんな賑わい。小さな子供も多くて遊園地のよう。そして、トイレ待ちの行列。
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大山からの下山は急な下りが続く。段差の大きなところも多く、歩きにくい。転んで尻もちをつく人も何度か見かけた。
下社からは、またしてもケーブルカーを利用。
10分間隔で運行していたので、長い列のわりに早く乗れた。
こま参道で大山豆腐の店に寄ったあと、バスで伊勢原駅へ。バスも臨時便が次々と来たので、スムーズに帰れた。


【まとめ】

このコース(大山北尾根)の良いところ
・大山が遊園地と化しているときでも、静かな山歩きを楽しめる。
・西丹沢に比べると、行き帰りが楽。今の時期、神奈中はバス増発にかなり力を入れている模様。

このコースのイマイチなところ
・ベンチが設置されていない。

このコースで気をつけるべきこと
・道標も設置されていないので、道迷いに注意。



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