檜岳山稜

2008.11.15


寄大橋 -- 雨山峠 -- 雨山 -- 檜岳 -- 伊勢沢ノ頭 -- 秦野峠 -- 林道秦野峠 -- 寄大橋 -- 寄バス停

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10時24分 雨山峠を出発
ここから先は初めて歩く部分になる。

檜岳山稜はなんとなく藪っぽいイメージがあって敬遠していたのだが、今回はH隊員の提案で歩いてみることにした。


雨山峠からしばらくは急な登りとなった。後ろを振り向くと、蛭ヶ岳や不動ノ峰がよく見えた。
尾根伝いの道が続く。ブナの木もあって、雰囲気は悪くない。
10時57分、雨山に到着。標高1176m。
とくになにもない山頂で、そのまま通過。


檜岳山稜に入ってからも美しすぎる紅葉。丹沢の紅葉がこんなに綺麗だったとは!



11時29分 檜岳(1167m)
思ったより広い山頂。檜岳というだけあって、檜が生えている。

ベンチの数は多いが、どれもがかなり朽ちている。まったく使えないほどではないので、そのうちの一つを占有して昼食。H隊員が持ってきてくれていた缶ビールで乾杯。



12時15分、檜岳を出発。
しばらくすると伊勢沢ノ頭が見えてきた。


この先、いつのまにか「山林管理道」に入ってしまった。クネクネと折れ曲がりながら登っていくうちに伊勢沢ノ頭から山神峠へ伸びる尾根に出た。
山神峠へのルートから少し戻って、12時54分、伊勢沢ノ頭に到着。標高は雨山より1m高い1177m。本日の最高点だが、特になにもないのでそのまま通過した。

伊勢沢ノ頭から秦野峠への下りは、かなりの急降下である。
1086m地点のあたりで、本日2度目の道間違い。 (こちらの地図の「迷走2」のところ)
登山道が不明瞭で、これは違うかもと思いながら進むと、シカ柵にぶち当たってしまった。どうやら松田町と山北町の境界になっている尾根のほうに来てしまったようだ。地図によれば、この尾根ではなくて1086m地点からほぼ真南に伸びる尾根を下らなくてはならない。
少し戻ると、それらしい尾根が見つかった(左の写真)。地形図と方位磁石を持っていてよかった。

秦野峠の手前で、一段と美しい紅葉に遭遇。少しガスがかかっているせいで、余計に綺麗に見える。


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14時5分、ようやく秦野峠に到着
秦野峠の前だったが後だったか忘れたが、雨が強くなってきたので、H隊員はカッパを着用。僕は暑苦しいのは嫌いなのでカッパなしで粘ることにした。
秦野峠から林道秦野峠まではわずか0.7km。楽勝かと思ったら、そうでもなかった。

傾斜が急なうえに、両側からシカ柵の有刺鉄線が迫る劣悪な登山道。所々に山椒の木があって、さらなるトゲ攻撃が加わるというオマケつきである。
秦野峠から28分もかかって林道秦野峠に到着。雨の中、少し休憩した。

ここからさらにシダンゴ山に登って寄バス停の近くに下りることも考えられるが、天気も悪いことだし、素直に林道を歩いて帰ることにした。

ここでぼくもカッパを着ることにした。前日の天気予報では雨が降るなんていってなかったと思うが。
林道から見る紅葉もまたきれいで、1時間あまりの林道歩きもそれほど苦ではなかった。
15時47分、寄大橋まで戻ってきた。どういうわけか、橋のそばで桜が咲いていた。

帰りはタクシーじゃないので、バス停までさらに2.5kmほど歩かねばならない。頑張れば16時20分のバスに間に合ったかもしれないが、急ぐ必要はないので次の17時10分に乗ることにした。
寄バス停までの道のり。

H隊員によれば、故郷である某県某郡某町の景色を彷彿とさせる田舎っぷりだとか。


バスは新松田駅行き。駅から踏切りを南側に渡ったところの居酒屋に入って乾杯。ついつい食べすぎて、せっかくのカロリー消費が帳消しになってしまった…。

【まとめ】
▼とにかく紅葉が綺麗で驚いた。秋にはおすすめのコースだと思う。
▼寄沢では、またしても林業関係者用のテープに騙されてしまった。
▼伊勢沢ノ頭からの下り、1086m付近は破線ルート並に道が分かりにくい。
▼いろいろあったが、久しぶりに満足度の高い丹沢歩きだった。


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丹沢ハイキング