檜洞丸
2005.12.10


Part 2

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なぜか前半とは写真の大きさが違いますが、あまり意味はありません。

12時32分、下山開始。登ってきたツツジ新道をそのまま引き返すことにした。山頂手前の木道はあまり雪をかぶっていなくてよかった。

標高1400mから1100m付近は凍った雪で登山道が滑りやすく、慎重に下った。ストックを持っていたので、だいぶ助かった。

13時48分、展望台まで戻ってきた。山頂より500m下ったので、寒さはずいぶんやわらいだ。みかんを食べて休憩。富士山は午前中よりも霞んでしまった。




14時40分、ゴーラ沢出合。また少し休憩。まだ3時前だというのに、もう夕方っぽい太陽の光。


角度の低い日があたって、なかなかよい雰囲気。

大山や表尾根だと標高の低い所は薄暗い杉の植林になっていることが多い。どうもあれは好きになれないのだが、その点、このツツジ新道は素晴らしい。ゴーラ沢出合から登山道入口の間もずっと落葉樹林に囲まれていて、今の季節は落ち葉の絨毯の上を歩くことができる。
ところで、上の写真はズームを望遠側(35mm判換算105mm相当)にして撮ったものである。シャッタ速度は1/20なのに、まったくブレていない。「アユはブレない」の実力を遺憾なく発揮か?

15時32分、登山道入口に到着。

前回の畦ヶ丸から17日経過して、山の上は晩秋から冬へ、麓は秋から晩秋へと季節が進んだ感じだった。




デジタルカメラ Panasonic DMC-FX9


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