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高取山につながる尾根を歩いていく。標高は650mくらい。日当たりの悪い北東側の斜面には雪が残っている。 |
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高取山の頂上の手前で、ちょっと険しい所があってロープが張られていた。 |
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10時55分、高取山に到着。標高705m、風はなくとても穏やか。先客は単独行のおじさんが二人のみ。東側に相模原あたりの市街地がみえた。
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高さ13mの展望台に登ってみた。西側を向くと、宮ヶ瀬湖の向こうに丹沢本体がドーンと広がっている。大山、表尾根、丹沢山、蛭ヶ岳すべて見渡すことができる。少し霞んでいるが実によい眺め。
(写真はパノラマ合成。クリックして大きいのを見て下さい。) |
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北側には、これから向かう仏果山(ぶっかさん)が見える。 |
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高取山から少し下ったあと、仏果山への登りとなる。途中でけっこう人数の多い若者グループとすれ違った。 |
11時45分、仏果山に到着。標高747m、本日の最高地点ではあるがヤビツ峠よりも低い。高取山からの所要時間は30分ほどだった。高取山とそっくり同じ展望台があって、こちらにも登ってみた。右側のピークが高取山。この写真もパノラマ合成。 |
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大山から蛭ヶ岳のパノラマ(クリックすると大きいのがでます。) |
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仏果山の頂上はたくさんの登山者で賑わっていた。ひとしきり写真を撮ったあと、どん兵衛京風あんかけうどんの昼食。
12時58分、仏果山を出発。半原越方面へ下った。尾根は痩せていて、多少のアップダウンがあった。 |
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13時35分、革籠石山(かわごいしやま)。地図には名前が載っていない。 |
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13時51分、土山峠に下るルートに入った。坂尻へのルートは崩落のため通行禁止になっていた。 |
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土山峠まで1.1kmの地点にベンチが置いてあった。土山峠から本厚木行きのバスは毎時56分発。このままだと待ち時間が長くなるので、ここで休憩することにした。ベンチの上で仰向けになって30分ほど読書。この日は気温も高めで、とても気持ちがよかった。 |
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少しずつ車の走る音が大きくなってきて、14時48分、土山峠に到着。バス停は宮ヶ瀬方向に少し歩いたところにあった。3分遅れてやってきたバスに乗って本厚木に戻った。
標高差も歩行距離もこれまでの丹沢ハイキングで最小のコースだったが、その割にはたくさん運動したような気がする。展望がいいので、もっと空気が澄んだ日にまた登ってみたい。
デジタルカメラ: Panasonic DMC-FX9
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