高取山〜仏果山
2006.02.11
半原--宮ヶ瀬ダム--高取山--仏果山--土山峠
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丹沢山地の北東端に位置する高取山と仏果山に登りました。宮ヶ瀬湖によって丹沢本体から隔てられ、丹沢のオマケという気がしなくもないですが、展望台からの眺めは絶品でした。ヒルの心配がない今の時期がベストシーズン? |
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歩行距離:5.7km(登山道入口〜土山峠) 累積標高:590m(上り下りとも) ※マーカーの位置は高取山 |
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【コースタイム】 | |
登山道入口 高取山 仏果山 土山峠まで1.1km地点 土山峠 |
09:48(発) 10:55(着) - 11:16(発) 11:45(着) - 12:58(発) 14:04(着) - 14:32(発) 14:48(着) |
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本厚木駅から半原行きのバスに乗る。午前8時の便を狙っていたのだが、いつまでたってもバスが来ない。おかしいな〜と思ったら、この日は建国記念日の祝日! 土曜日だけど休日ダイヤで運行されているのであった。やられた・・・。8時20分のバスを待つハメになった。 | ||
終点の半原で下りて、中津川沿いを宮ヶ瀬ダムに向かって歩いた。トイレを利用するなら半原だが、歩く距離を最短にしたければ愛川大橋で下車するといいようだ。川の向こうに三角形の仏果山が見えた(左のほう)。仏果山は標高747m、半原富士とも呼ばれる。 |
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20分ほど歩くと宮ヶ瀬ダムが見えてきた。近づくにつれ巨大なコンクリートの壁が迫ってくる。総貯水量はおよそ2億立方メートル、コンクリートダムとしては日本最大だとか。 | ||
登山道の入口はダムの上にある。ダムの壁の内部にあるエレベーターを利用した。これとは別にインクラインというケーブルカーのような乗り物で上がることもできる。しかし、こちらは有料のうえ運行開始は午前10時台である。 | ||
エレベーターをおりると、なかなかに素晴らしい景色が広がっていた。写真の右奥は丹沢最高峰の蛭ヶ岳。こうして見ると、宮ヶ瀬から登りたい気がしてくる。 |
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ダムの下を見おろしたところ。標高差は100m以上ある。 |
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エレベーターから水とエネルギー館の方へ歩く。駐車場を過ぎたあたりに登山道の入口があった。9時48分スタート。 登山道に入るとすぐに急な階段になり、心拍数が急上昇。所々雪で滑りやすくなっている。十数分で階段地帯を通過、その後は比較的ゆるやかな登りになった。 |
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10時23分、宮ヶ瀬湖がよく見えた。送電線がちょっと邪魔だけど。 |