ホワイトピリカ号の旅


2007.3.4



道東の冬景色を見たくて、ホワイトピリカ号に乗った。


ホワイトピリカ号は阿寒バスが運行している冬季限定の定期観光バスである。釧路駅を基点に摩周湖、屈斜路湖、阿寒湖など、道東の主要な景勝地を一日でまわる。じっくりと写真を撮るには向かないが、とりあえず様子を見に行く目的なら便利なバスである。


午前8時30分、釧路駅を出発。



最初の観光地、丹頂鶴が餌付けされている鶴見台。400mmの焦点距離でもこれくらいの大きさでしか撮れない。


こちらはトリミングした画像。



次は摩周湖。残念ながらガスがかかってあまりよく見えなかった。でもやっぱり雰囲気があっていい。




硫黄山は冬でも噴煙を上げている。(そりゃそうだ)



暖冬のため、屈斜路湖が凍っていない! これは、かなり異常なことらしい。



阿寒湖は真っ白に全面氷結していた。凍った湖面から撮影した雄阿寒岳。

阿寒湖が最後の観光地。停車時間が長かったので温泉に入った。



道東は札幌よりも雪が少なめで、道路はほとんど乾いた状態。これならぼくでもレンタカーを借りて運転できそうだ。しかし、毎年こうなのかは分からない。



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