層雲峡氷瀑まつりと旭山動物園


2007.2.24-25



2月25日

午前8時半頃、上川発の普通電車で旭川へ。電車は一両編成である。切符売り場の駅員さんが改札係もやったと思ったら、そのあと運転士になった。



この日は天気がよくて、車窓からの青空と雪景色がとてもきれいだった。写真は中愛別駅のホーム。


旭川に着いたら、なんと駅前のビルが火事! はしご車で消火活動中。



旭山動物園行きのバス乗り場は、この燃えているビルのすぐ近くだった。動物園の人気はまだまだ衰える気配がない。一台のバスに乗りきれないほどの人並んでいた。



さて、冬の旭山動物園では、キングペンギンのお散歩が大変な人気を呼んでいる。全長500mほどのコースには、行進が始まる何十分も前からびっしりと人垣が。おかげで、ペンギンのお散歩をやってる間は他のコーナーがすいて見学しやすくなる。ラーメンも待ち時間ゼロで食べることができた。

ペンギンのお散歩は午前と午後の2回。どちらもすごい人だが、午後のほうがまだマシだった。


ペンギンのほかには、やはり寒いのが得意なのか、シロクマの動きが大変よろしい。

プールの中で、すごく楽しそうにはしゃいでいる。

冬の開園時間は午後3時半まで。帰りのバスも混雑したが、臨時便のおかげでわりとスムーズに旭川駅に戻れた。



旭川16時30分発、札幌行きのライラック。発車数分前に乗り込んだところで、コインロッカーに荷物を預けたままのことに気がついた。おバカな話ではあるけれど、発車前に気がつくなんて自分としてはなかなかの快挙である。
17時発のホワイトアロー。結局、これに乗って帰ることになった。



ところで、JR北海道では現在、新しい特急電車の愛称を募集している。ライラックが老朽化のために引退するとともに、新型車両とホワイトアローがひとつの名前に統一される。
応募したい方はこちら(3/16まで)



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