東西カップ麺対決 第8回 日清食品出前一丁編

No.3



Hong Kong Japan
粉末スープの中身。香港版の方が色が濃い。少し味わってみると、違いがありそうなでなさそうな・・・。 よく分からない。

ごまラー油もあまり変わらない感じ。日本の方が少し香ばしいような気はした。

完成図。調理方法は前ページで紹介した新手順に従い、お湯の量が同じになるよう注意した。共にラー油入り。この写真でも日本の麺が黄色いのが分かるが、全体的には似たようなものである。
さて、お味の方であるが、これがかなり違う。味が違うというより、味の強さが違う。香港版はあまり味がしない。麺もスープもなんとなく頼りない。対して日本版は味覚・嗅覚に対する刺激が強い。香辛料やラー油がよく効いている。麺を噛むと味がする。我々はこういう味付けに慣らされているのだろう。

判定: とにかく何か食べている感覚が得られるという意味で日本版を推薦するが、あまり刺激をうけることなく空腹を満たしたいなら香港版がおすすめかも。


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