西カップめん対決
第2回 赤いきつね

なんと、たまごかまぼこ

こんなに違う!!

西

これをただの偶然と片づけてしまってよいであろうか?
もっともパッケージの写真には、たまご3個、かまぼこ2枚しか写っていないので
関西版でもウソはないのかもしれないが・・・。
しかしこれだけ違っても内容量が同じ92g
(麺も同じ74gなので麺以外の重さはどちらも18g)とはどういうことか?


西

気を取り直して調査を続けよう。
粉末スープの色の違いはどん兵衛より大きく、関西版はかなり白っぽい。
あげの色も関西版のほうが薄いが、意図的に変えているのだろうか?


西

お湯を注いでもご覧の通り。 どん兵衛のページを参照


西

どん兵衛の関西版はかなり毒々しい味がしたが、
赤いきつねの関西版はさっぱりしていてなかなか良い。
関東版は醤油の味が効いていて、こちらはどん兵衛と似たようなものか。
麺は東西で同じだと思うが、あげの味付けが違うのかどうか分からない。
スープといっしょにするのではなく、あげだけを湯でもどして比較する必要がありそうだ。

スープの袋の印刷と具の量がやや悲しいものの、
味は悪くない「赤いきつね」関西版であった。


おしまい

HOMEPAGE