西東
3分でできあがり。
ちなみにフタに書かれている調理法は東西共通であった。
やはり関東版のほうがスープの色が濃いが、思ったほどの差ではない。
いわゆる関西風うどんと関東風うどんでは明らかに色が違うが、
どん兵衛の場合は両者を並べてみて初めて分かる程度だ。
西東
スープをそれぞれ5ccずつ半透明のプラスチック容器に採り、
ライトビューアに乗せてみたところ、
色の違いがもう少し良く分かった。それでもこの程度である。
しかし味のほうは見た目以上に差がある。
比べてみると関西版は相当塩辛く、いかにも体に悪そうな味がする。
スープをぜんぶ飲みほすにはかなりの勇気が必要だ。
一方関東版は醤油味が効いていてマイルドな味わいである。
これなら毎週食べても安心(!?)だ。
関東に住むようになって、たまに食堂などで真っ黒な関東風うどんにお目にかかるが、
どうもあれは苦手である。しかし、どん兵衛に限れば私は
迷わず関東版を選びたい。