神ノ川から檜洞丸
2013.05.18
日陰沢橋 -- ヤタ尾根 -- 檜洞丸 -- 犬越路 -- 日陰沢橋
7年ぶりにヤタ尾根から檜洞丸に登りました。
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【時間の記録】 日陰沢橋 熊笹ノ峰手前 檜洞丸 犬越路 日陰沢橋 |
08 : 41 発 11 : 05 着 - 11 : 25 発 12 : 00 着 - 12 : 32 発 14 : 39 着 - 14 : 53 発 16 : 08 着 |
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ヤタ尾根〜檜洞丸 |
2年半ぶりに神ノ川にやってきた。車は10台ほど停まっているが、人影はまばら。さすが裏丹沢、表丹沢とは格の違う静けさである。 トイレの前から、前回登った風巻ノ頭、袖平山方面を見渡す。 |
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日陰沢橋から10分ほど林道を歩いて、ヤタ尾根の登山道に入った。ここを行くのは実に7年ぶりだ。 | ||
ヤタ尾根も丹沢らしい急勾配の尾根で、標高差1000mを一気に上がる。 だが、大倉尾根のような大きな段差や岩が少なく、小さめの歩幅で淡々と歩けるので、それほど疲労しない。ひんやりした風が心地よく、緑もきれいで快適である。他に歩いている人は誰もいない。 |
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登山口から40分ほどで林道を横切る。その後さらに40分ほど歩くと、少し傾斜の緩んだ広い尾根となり、周囲が一気にブナの林に切り替わった。 | ||
檜洞丸と犬越路を結ぶ稜線に出るまでの50分間、この美しいブナ林を独り占め。 |
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稜線が近づいて来た。少しガスが出ているようだ。 | ||
11時05分、大笄と熊笹ノ峰の間のベンチに到着。ここからは登山者が多く、賑やかになる。 20分ほど休憩してから檜洞丸へ。 |
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わずかに残っていた桜 |
ガスの切れ間から富士山 |
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袖平山方面の展望 |
山頂直下が木道になったのはいつから? |
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檜洞丸〜犬越路〜神ノ川 |
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12時ちょうど檜洞丸。たくさんの人。日差しが強い。 | ||
立ち枯れのブナも丹沢らしい風景 |
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12時32分 下山開始。 帰りは犬越路を経由して神ノ川に戻る。 |
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2010年3月の強風で折れた木がまだそのまま残っていた。熊笹ノ峰にて。 | ||
大笄の鎖場 |
雄大な大室山 |
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崩れゆく丹沢… |
犬越路で一休み |
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14時53分 犬越路から神ノ川に下る登山道に入った。再び自分ひとりの世界。 |
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このルートも7年ぶり。通行止になっている期間もあったが、今は通れる。崩落した土砂の上を歩くなど、「東海自然歩道」にしてはかなりワイルド。 |
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特にこの丸木橋に下りてくる所は急斜面。だが、このあとは比較的楽になる。 |
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最後は車が通れるほどの道を歩いて、16時08分、神ノ川ヒュッテ着。営業している気配はない。 | ||
まとめ 交通の便が悪くて急勾配なヤタ尾根であるが、新緑のブナを静かに楽しむには最高。 |