大室山

2014.01.13

西丹沢自然教室 -- 犬越路 -- 大室山 -- 犬越路 -- 西丹沢自然教室

【時間の記録】

西丹沢自然教室
犬越路
大室山
 分岐のベンチ
犬越路
西丹沢自然教室


08 : 54 発
10 : 48 着 - 11 : 02 発
12 : 57 着 -
13 : 42 発
15 : 00 着 - 15 : 12 発
16 : 42 着



H隊員と2年半ぶりの丹沢。西丹沢自然教室を出発して大室山へ向かう。雪が深いかもしれないので、欲張らずに犬越路ルートのピストンとする。
道路脇のミツマタ。はやくも蕾らしきものが。
用木沢出合から登山道へ。

この時期、最大の危険は凍った橋であろう。最初の橋は大きいからよいが、この先いくつかある小さな橋は要注意である。洪水で流されにくくするため、水面から高い位置に架けてあるので、余計に危ない。
大きなツララを発見。
雪で河原が白くなっている。前方に見えているのは、大こうげ小こうげ。

この先、どんどん雪が増えるかと思ったが、登山道が南向きなので、犬越路までほとんど雪はなかった。


10時48分、犬越路

道標が金属製の新しいものに変わっている。今後はすべてこのタイプになるのだろうか。大こうげの北側斜面が白い。


犬越路からひと登りで富士山がどーんと出迎えてくれる。

大室山に近づくにつれ、雪が増えてきた。

山頂近くの急坂で後ろを振り返ると、蛭ヶ岳から檜洞丸にかけて眺めがよい。

12時57分、大室山

自然教室から4時間もかかってしまった。ちなみに4年前にH隊員と来たときは3時間半、2年前にR隊員と来たときは3時間10分だった。


冬は虫がいないからここにベンチがあっても良いと思うのだが、ないので分岐点まで戻って昼食。ベンチの高さに近いところまで雪が積もっていた。
下山は6本爪アイゼンを使用。少々急な斜面に雪があってもスムーズに歩ける。雪のない時より速いくらいかもしれない。
蛭ヶ岳の頂上に雲がかかってきた。

15時ちょうど、犬越路まで戻ってきた。霜柱が溶けてぬかるんでいる。

犬越路からの下りで、石でつるんと滑ってこけてしまった。雪でも凍った橋でもなく、石でこけてしまった。H隊員はあまりこけない。こけているのはいつも自分のほうのような気がする。


16時42分、自然教室に着いた。17時5分のバスまでベンチで休んだ。


丹沢ハイキング