寄からコシバ沢経由で鍋割山稜・大倉尾根

2014.11.15

寄大橋 -- 鍋割峠 -- 鍋割山 -- 金冷シ -- 大倉

【時間の記録】
寄の赤い大橋
コシバ沢入口
鍋割峠
鍋割山
金冷シ
大倉バス停

08 : 57 発
10 : 29 着
11 : 15 着
11 : 45 着 - 12 : 43 発
13 : 35 着
15 : 35 着
歩行距離:約12km
累積標高:上り 約1100m 下り 約1200m


会社の山岳部?4名での丹沢ハイキング。本来は西丹沢の予定だったが、私が当てにしていたロマンスカー満席で乗れずという失敗をしでかしたため、急遽、鍋割山に変更せざるをえなくなた。

渋沢からタクシーで寄のバス停へ、新松田からバスで来てもらった3人と合流して、そのまま赤い橋まで移動した。ちなみに、渋沢から寄バス停まで、タクシーで17,8分である。

寄沢は3週間前に来たばかり。紅葉は低いところが見頃になった。

コシバ沢への分岐点。コシバ沢を行くか、雨山峠を経由するか、相談の結果、コシバ沢に決定。

稜線に着く手前の崩落地

3週間前の同じ場所

コシバ沢を見下ろす山岳部?メンバー

この日は視界がよく、真鶴半島、初島、伊豆半島、伊豆大島まで確認できた。

鍋割峠から鍋割山へ。途中で丹沢の主要な山を見渡せる。

富士山もばっちり。初冠雪からだいぶ日が経つが、白い部分はあまり広がっていない。
11時45分、鍋割山。天気がよいのですごい人、鍋焼きうどんは1時間待ち。


十年前と比べると、鍋割山に来るひとの年代がぐっと若くなった。かつては、自分より年上の人が大半だったが、今や自分は年寄の部類に入るかもしれない。ちょっと前から山ガールが現れ、それにつられて(?)若い男性も増えた。
下山のルートは考えていなかったが、大倉尾根で下ることにした。

鍋割山は、その人気・知名度とは裏腹に、山としての姿は極めて地味で控えめである。

小丸尾根入り口から大倉尾根の眺め
私以外の3人は塔ノ岳へ、私だけは金冷シから大倉尾根を下った。
花立山荘の上のほうにトイレが出来ていた。これを見るのは初めての気がする。

大倉尾根も大勢の人で、人が途切れることがなかった。
先週も丹沢歩きをしたので、長い長い大倉尾根もそれほど苦にならなかった。金冷シから2時間で大倉に到着。


蕎麦屋さか間で塔ノ岳に寄った3人を待って打ち上げ。


丹沢ハイキング