仏果山・高取山
2009.01.18
土山峠 -- 革籠石山 -- 仏果山 -- 高取山 -- 愛川ふれあいの村
2009年の丹沢ハイキングは、H隊員との仏果山でスタート。標高700m台の低い山ですが、思ったより雪が残っていました。 |
【時間の記録】 土山峠登山口 革籠石山 仏果山 高取山 野外センター前 |
09 : 25 発 10 : 24 着 11 : 12 着 - 11 : 22 発 11 : 59 着 - 12 : 58 発 14 : 18 着 |
H隊員と本厚木で待ち合わせて、8時40分発宮ヶ瀬行きのバスに乗車。ぼくの朝寝坊のせいで、予定より一本遅い便になってしまった。だが、この日は所要時間が短いので、結果的にこれでちょうどよかった。 土山峠に着くと、どんより曇っていて、わずかに雨が降ってくる始末。でも昼間は晴れるとの予報だったので、気にせず出発することにした。 バスは大勢の登山客で混んでいたが、土山峠で降りたのは我々二人のみ。バス停から少し厚木側に歩いて、車道脇のスロープから登山道に入った。 はじめのうちは、雪はほとんどなく、たまにうっすらと積もっている程度。傾斜のきつい登りもあって、それなりに疲れる。 |
|
一時間ほどで標高640mの革籠石山(かわごいしやま)に着いた。 この先、痩せた尾根を通過する部分が多くなる。所々、踏み固められた雪で下り斜面が危なっかしい。 |
|
11時12分 仏果山 標高747m、本日の最高点である。さっそく展望台に登ってみた。あいにく、大山や丹沢山は雲に隠れて見えない。 |
|
こちらは歩いてきた尾根。 | |
反対側は、次の目標の高取山。 | |
仏果山から35分ほどで高取山に着いた。やはり滑りやすい所がちょくちょくあって、コースタイムより時間がかかっている。 高取山で一時間ほど休憩&昼食。ふたりともカップヌードル。H隊員はカレー味、ぼくは今回はシーフードにしてみた。 山頂は団体さんで賑やかだったが、彼らが下山したあとは静かになった。 |
|
高取山にも仏果山と同じ立派な展望台がある。これは真下を見下ろしたところ。H隊員が下の方に写っている。 | |
こちらは仏果山。 | |
普段は殺風景な丹沢も雪化粧すると少しは綺麗に見える。 |
|
高取山からは愛川ふれあいの村に下山することにした。 山の北側の斜面なので当然といえば当然なのだが、けっこうな雪があって驚いた。硬く凍っているわけではないが、かといって積もりたてのフカフカでもない。ここも滑りやすかったが、長くは続かなかった。 |
|
雪が消えたあとは、毎度おなじみ針葉樹の植林帯。今年もまた大量の花粉をまき散らすに違いない。 さらに下って、ふれあいの村の手前あたりになると、照葉樹が支配的になった。丹沢の登山道ではあまりみかけない雰囲気。 |
|
ふれあいの村に入ってからバス停までは若干遠回りをしてしまった。でも、ちょうどいいタイミングでバスが来た。 本厚木に戻ったのは午後3時ごろ。こんな時間でもやっている店を探して、たらふく呑み食いしてしまった。仏果山ごときでの消費カロリーはたかがしれているであろう。それを遥かに超える量を摂取してしまったことは想像に難くない。 |