台湾一周旅行

Part 6 高雄


2005.5.1


台湾の最南端部を東から西に抜けて高雄に着いた。


駅前の様子。新幹線もしくは地下鉄関係の大規模な工事が行われていた。

高雄市台湾で2番目に大きな都市で人口は約150万人。東帝士85大樓という高雄で一番高いビル(378m)の展望台に上った。ちなにみ台北にはもっと高いビルがある。

エレベーターは超高速で、あっというまに76階につき、階段で75階の展望台に下りた。

展望台からの景色。高雄は海に面した港街である。

景色をみているうちに、立体(ステレオ)写真を撮ってみたくなった。フロアの両端から2枚の写真を撮ったので肉眼で見るのとは異なり、遠くのビルまで立体に見える。ぜひ、下の写真で試していただきたい。

【立体写真の見方】
1.下の画像の正面に顔をもってくる。モニタと顔の距離はいつも通りでよい。
2.目の視線を、遠くの物体をみるような視線にする。つまり右目で右の画像を左目で左の画像を見る。(平行法)
3.写真が3枚あるように見えるので、真ん中の写真に意識を集中する。つまり、左右の眼球の向きは平行にしつつも目のピント調整は近くの物体を見るような状態(普段こういう目の使い方はしないので慣れが必要)にする。これで真ん中の写真が立体に見える。
4.画像を大きく拡大して表示するとうまく見えない。たとえば、このページをプロジェクターで投影して見る場合など。左右の画像の中心間の距離が、両目の間隔よりも大きくなるとうまくいかない。そういう条件でも(平行法で)立体視ができる人がいたら、かなりすごいのではないか??

 デジタルカメラ Canon PowerShot S45


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