台湾一周旅行

Part 2 九分


2005.4.28


台湾上陸の翌日は、台北郊外の九分という町を訪れた。
(九分=チョウフェン、「分」の字は本当は「イ分」)

台北から特急(自強号)で40分ほどの瑞芳という駅で降りて、タクシーにちょいと乗った。瑞芳からバスでも行ける。


いかにも観光地という感じではあるが、山の斜面にへばりつくようにレトロな町並みが続いていて、それなりに趣がある。「悲情城市」という映画の撮影地として有名とのこと。

「悲情城市」はニニ八事件に関する映画で、ヴェネチア映画祭のグランプリをとった秀作らしい。ぜひレンタルして観ようと思っている。
階段を上っていくと、展望台のような所があった。この日は天気がイマイチだったが、晴れていれば、なかなかいい景色と思われる。
お茶やコーヒーを飲ませる店が多い。
坂道から下を見下ろしたところ。
なかなか凝ったつくりの店が多い。
かつて映画館だった建物。
なんか、こんな建物もあった。
中の様子。
午後3時くらいまで九分にいて、その後台北に戻った。帰りは、なかなかタクシーを拾えなかったので、バスに乗った。バス停に来るバスのどれに乗ってもいいというわけではないので、またちょっと苦労した。料金は25元、乗るときに払った。


Canon EOS 20D, Sigma 18-125mm F3.5-5.6


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