北海道 2004年9月

Part 9

開陽台〜神の子池



9月25日


夕暮れの摩周湖と月夜の摩周湖と朝焼けの摩周湖のいずれかまたはすべてを撮ろうと思って、はるばる道東まで移動した。が、運悪く、摩周湖はずっとガスがかかっていて何も撮れなかった。霧の摩周湖ではなく、山の上のほうだけすっぽりと雲に覆われている状態だった。下の方では、写真のように月が綺麗に見えたのだが・・・。



9月26日

摩周湖はあきらめて開陽台に行ってみることにした。地平線がぐるっと見える展望台として有名な場所だけど、これまで一度も行ったことがなかった。写真は180度分くらいのパノラマ。



神の子池
摩周湖の北5kmほどの所(道のりはもっと長い)に神の子池という小さな池がある。摩周湖の水が地下を通って湧き出ているという池である。わき水の量は一日12,000トンにもなるという。理由はよく分からないが水の色が青く見える。

そして神のイタズラか、ここでデジタルカメラ(PowerShot S60)が故障、うんともすんともいわなくなってしまった。


池に沈んだ倒木と周辺の木々の写り込みが混ざり合うように撮ってみた。(PLフィルター使用)


長〜い北海道旅行もこれでおしまい。石北峠を越え、また層雲峡で温泉に入って、上川の「あさひ」で幻の塩ラーメンを食べて(とてもおいしかった!)、旭川空港から羽田行最終便に乗った。レンタカーの走行距離はちょうど2000kmくらいだった。



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