北海道 1998年 7月

初夏の道東めぐり

オンネトーにて


1998年7月上旬に道東をまわった。めずらしく母と妹を連れての旅行だった。もう五年も前のことなので部分的に記憶が曖昧である。釧路空港に着いて、その日は厚岸(あっけし)町に泊まった。雲が多く、あまり天気が良くなかったのを覚えている。翌日は確かシーサイドラインを走って霧多布(きりたっぷ)の方へ行ったはず。そして、その先はというと・・・???


厚岸町から霧多布に向かう海沿いの道々、太平洋シーサイドラインは非常におすすめ。天気が良ければとても気持ちのいいドライブが楽しめ、周辺に見所も多い。


【写真右】 あやめが原
ヒオウギアヤメの大群落が見事


【写真下2枚】 涙岬
岩の形が涙を流す乙女のように見える(左の写真)。このあたりは断崖絶壁の海岸が続く。


このあと琵琶瀬展望台から霧多布湿原を見たり、霧多布岬を歩いたりしたらもう夕方になってしまった。二日目は何処に泊まったかというと、そうそう、屈斜路湖畔の川湯温泉だった。霧多布からかなり距離があるが、なんとか夕食の時間には間に合った。


三日目は硫黄山や摩周湖に行った(ことを写真が示している)が、ほかにどこへ行ったのかよく分からない。摩周湖はいつ見ても晴れている(写真下左)。僕は霧の摩周湖を見たことがない。

三泊目は足寄町の国民宿舎だった。オンネトーのすぐ近くである。ということで、四日目は朝からオンネトーの写真撮影。やっと青空が広がってくれた(写真上右)。

他に泊まった場所を思い出せないので、この時は三泊四日の短い旅だったと思われる。釧路湿原の展望台に寄ってから釧路空港に戻った。

Canon EOS 5
EF24-85mm F3.5-4.5, EF70-200mm F2.8L, RVP


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