はからめ観察日記 第43回 (2002.04.06)

特別企画
はからめ解剖講座


今日は、はからめの花を徹底研究してみよう。

花をひとつだけ採取。貴重なものだから。
袋(ガクに相当するらしい)の一部を切り取ったところ。
袋をすべて取りのぞく。左下のゴミのようなものは花粉。
花びら(のようなもの)を少し切るとオシベが見える。
さらに根元まで開いたところ。

花びらモドキは、先端では4枚に分かれているが、真ん中から根元にかけては筒状につながっている。
メシベは根元のほうに隠れているのかと思ったら、オシベと同じように長く伸びていた。先端が尖っているので区別がつく。

メシベは中央にかたまっていて、その周りを取り囲むようにオシベが生えている。


数をかぞえると、オシベは8本、メシベは4本。長さはすべて 3cmほど。
左の4本と右の4本、先端の形が違うのでオシベには2種類あるのかと思ったが、左側は単なる発育不良のようだ。
育ちがいいオシベの先端部。ここに花粉が入っている。
メシベ4本を切り離したところ。根元が膨らんでいる。
根元には将来、種子になるものが入っているのだろう。中を開けてみると薄緑色の小さな粒がたくさん詰まっていた。

葉からクローンを誕生させるはからめ。だがこんな植物でもちゃんと花が咲き、そして種が出来るのだ!


もっとマクロ撮影に強いデジカメが必要ですね(^^;


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