Fujifilm FinePix F30


Part 2 ハガキサイズでの印刷


で、ハガキサイズ(148mm x 100mm)に 300dpiで印刷してみた。水平方向で合わせると、画像データはオリジナルの61%に縮小することになる。印刷結果を見ての印象は、けっこういけるなあである。ISO 3200はやっぱりダメだが、ISO 1600なら場合によっては使ってもいいという気がする。以下は、300dpiで葉書サイズに印刷するために縮小した画像(水平方向1748画素)の一部を切り取ったものである。


FinePix F30  ISO 100 


FinePix F30 ISO 200
※印刷結果をみてもISO 100とほとんど差がない


FinePix F30 ISO 400
※ISO 100と見比べると違いは分かるが十分に綺麗。


FinePix F30 ISO 800
※画質重視でなければ、まだまだイケる。


FinePix F30 ISO 1600
※画質はかなり劣化するが、利用価値はありそう


FinePix F30 ISO 3200
※ハガキサイズでもISO 3200はダメでしょう


これまで、コンパクトデジカメでの撮影では、感度を最低感度よりも上げることはほとんどなかった。しかし、FinePix F30ならISO 400まで上げても全然問題なさそうだ。F30には、感度を自動調節するモードが2つあって、一方は上限がISO 400、他方は上限がISO 1600に設定される(注1)。通常は前者のモードを使い、どうしても光量が足りない時に後者を選択すればよさそうだ(注2)

(注1) やはりFujifilm自身も、ISO 3200は画質的に非常に厳しいことを承知しているのであろう。自動的にISO 3200まで感度がアップするのは、シーンセレクトの一部のモードだけである。

(注2)驚くべきことに、シャッタ優先と夜景撮影以外のモードでは、シャッタ速度の遅い方が1/4秒までにしかならない。意地でもブレブレの写真は撮らさないぞ、ということなのかもしれないが、妙な押しつけ(?)はやめてほしいものだ・・・。 そういうわけで、暗いときは感度を上げるしかない。シャッタ優先を使ってもよいが、操作がちょっと面倒である。

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