西カップめん対決
第4回 ごんぶと きつねうどん

今月中旬より日清のごんぶとシリーズが新しくなった。
東西でスープが異なることはこれまでお伝えしてきた通りだが、
今回は麺まで東西で別々のものを使用しているらしい。さっそく調べてみよう。
なお、30円の値下げは流通コストの削減により実現したとのこと。ご立派。
(98年8月30日)

西
関西版の「コシあり、ツヤあり」は以前とかわらないが、関東版の「さぬき風」が目新しい。西日本の讃岐うどんがなぜ関東版だけに使用されるのだろうか?
あいかわらず「七味添付」の文字の色が異なる。
麺の原材料をみると、関東版だけに食塩が含まれている。スープは、西が食塩、魚介エキス、糖類、醤油の順、東が食塩、醤油、糖類、魚介エキスの順となっている。
カロリーを調べてみよう。なんと、関東の方が48kcalも高い。麺の重量はどちらも200gなのに、炭水化物の量が関東が12.5g多い。どういうことだろう?

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